みなさんこんにちは!マサルです。
突然ですが授業を充実させるためにも予習は必要ですが、みなさんは授業の予習をどのように行なっていますか?教科書に目を通しているはずなのに、いざ授業になると勉強した内容を思い出せないといった経験はありませんか?
そこで今回は授業をスムーズに進めるために、おすすめの予習の仕方について紹介します。これを読めばしっかり予習ができるはず、最後までご覧いただければと思います!
はじめに、授業では教科書の内容に沿った対話練習や新出単語、文法を使った自由会話の練習を行います。そのためあらかじめ意味や使い方を頭に入れておき、授業でアウトプットの練習をたくさんできるように準備する必要があります。
ではやり方を説明していきます。
【予習のやり方】以下の流れで行います。
⑴教科書本文中の新出単語・文法と内容をざっとチェックし、次ページにある問題を解く
⑵本文にすでに勉強済みで、まだ覚えられていない単語・文法があればチェックする
⑶本文を見ながらお手本の音声を聞き、正しい発音やリズム感を確認する
⑷音声に合わせて教科書を見ながら本文を読む
⑸本文を見ずに、音声より少し遅いタイミングで読む(シャドーイング)
(6)教科書を見ながら速読練習をする
(7)疑問点をまとめて後で質問できるようにしておく(単語の意味や使い方など)
私はしっかりと予習しようとすると大体これくらい時間がかかります。
⑴30〜45分
(2)15分
(3)・(4)30分
(5)・(6)各30分
(7)その都度
このようにかなり時間がかかってしまうので、それぞれ日ごとに分けて行います。タイミングとしては、夜に勉強した事は寝ている間に定着すると聞いたことがあるので、覚えるフローの(1)と(2)を夜に、(3)(4)(5)は通勤や帰宅時間に音声を聞きながらつぶやいたりしています。
●例えば日曜日に授業がある場合の予習例
木曜日(1)(2)
金曜日(3)(4)
土曜日(3)(4)(5)
日曜日の授業前(1)(2)(3)(4)(5)→文法を復習しつつ読むのがメイン
ですが実際はあまり予定通りには行かないので、授業の前日にやる事も多いです。
そういう時は授業前日の夜に(1)と(2)をしっかりやり、本文は内容をざっと理解するために数回聞きます。
→1時間くらい
そして授業当日(午後に授業がある場合)は、午前中に本文を聴き、読んで覚えるようにしています。(3)(4)のみ、(5)は時間がないので授業後に復習として行います。
→1時間くらい
前日は(1)と(2)に力を入れ、本文については内容を理解できれば1.2回聞くだけでもokだと思います。
ポイントとしては、予習に時間をかけて文章を完璧に読めるようにするというよりも、次の授業で勉強する内容の要点を頭に入れること、疑問点を質問できるように準備しておくことができれば良いと思っています。授業では文法や、似た意味の単語や文法の使い分け方や意味のニュアンスなど、教科書や辞書を見るだけではわからないことを聞くことができるチャンスなので、些細なことでもメモしましょう!
以上、予習方法について紹介しました。
このブログが少しでもみなさんの勉強の手助けになれば幸いです!最後までご覧いただきありがとうございました。
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